【転載歓迎】
23日(日)に行われる「どうする普天間?」上映&トークのチラシに掲載してある案内文を転載します。
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いま、鳩山政権を揺るがしている「普天間移設」。
沖縄にあるアメリカ軍 普天間基地は、市街地の真ん中にあるため事故の危険性や騒音などの被害が問題になっています。
しかし、これまで14年間も移設できなかったのはなぜなんだろう?、そもそも普天間基地ってどうしてできたんだろう?、沖縄にいるアメリカ軍はなんのためにいるんだろう?、海兵隊の「抑止力」ってなんだろう?、日本にホントに必要なんだろうか?、といった素朴な疑問を持つ人も多いと思います。
2007年のDVD『基地はいらない、どこにも』からこの問題についての部分を特別編集し、今年できあがったDVD『どうするアンポ』と同時上映します。さらに本編には収録できなかった数多くの人たちへの街頭インタビューを15分間に特別編集したバージョンも上映。
上映終了後にはフリートークも行ないます。ご覧になった感想やこの問題についての意見などを自由に話し合いましょう!
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■■■「どうする普天間?」、上映&トーク
普天間基地の軍隊はホントに必要なの?
二本立て+オマケの上映とフリートーク!
■2010年5月23日(日)
13時30分 開場
14時〜 『基地はいらない、どこにも』短縮版(30分)
14時40分〜『どうするアンポ』(45分)
15時35分〜街頭インタビュー『米軍基地、いる?いらない?』(15分バージョン)
上映終了後、制作者を交えてフリートークあり
参加費:500円
場所:東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京ボランティア・市民活動センター
http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html問い合わせ:
03-5765-6810
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◆作品解説◆
■『基地はいらない、どこにも』 2007年・短縮版(30分)
プロデューサー 野田耕造、ディレクター 小林アツシ
1995年に沖縄で起った小学生の少女への暴行事件、そこから始まった「普天間移設」の名のもとの沖縄 辺野古(へのこ)での基地建設計画。実は1966年から計画がされていた。おじいやおばあなど沖縄の人たちが、この計画を止めるために立ち上がった。基地建設を巡るせめぎ合いと、日米の軍需産業や米軍の思惑に迫り、軍事基地の問題とは何かを考える。
(今回は沖縄に関係する部分と、米軍再編や軍需産業に関する部分をすべて収録した短縮版で上映)
■『どうするアンポ』 2010年(45分)
プロデューサー 立山勝憲、ディレクター 小林アツシ
安保条約の改定から50年。再び「普天間移設」の問題がクローズアップされた。そもそも普天間基地にいる部隊の任務はなんなのか? 基地の周辺にはどんな被害があるのか? 日本はアメリカ軍の基地のためにどんなお金を使っているのか? わたしたちの暮らしへの影響は?
辺野古・高江・岩国・横須賀・厚木をはじめ、全国の米軍基地周辺で取材した最新話題作。
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(クリックすると画像が拡大します)
posted by 小林アツシ(あつこば) at 14:39|
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上映情報
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