2010年03月09日

キャンプ・シュワブも「辺野古」です!

いちおう書いておきますが、
キャンプ・シュワブも「辺野古」です!

なにやら「キャンプ・シュワブ陸上案」とかいうのが出ていて「キャンプ・シュワブの中に造るから辺野古じゃない」みたいに思われがちな報道もされていますが、キャンプ・シュワブ自体が地名としては辺野古にあります。

私も便宜上、「辺野古の浜の隣にある米軍キャンプ・シュワブ」というような表現を使う時もありますが、わかりやすくするためにそう書いているだけです。

人々の「辺野古に絶対、基地を造らせない!」という決意は、「キャンプ・シュワブ陸上案」であっても、絶対に許さないのです。

辺野古に基地を造ろうとした頃、政府や防衛庁(当時)は、「安全性、生活・自然環境に与える影響など、様々な面について検討」した結果、辺野古沖に作る事にしたと説明しています。
当時のパンフレットが以下です。
http://www.mod.go.jp/j/library/archives/saco/heliport/index.html

陸上に造ることになると、事故の危険性や爆音の被害は増しますし、政府や防衛庁(当時)が言っていた「海の上に基地を造れば、騒音も少なくなりますし、事故の時も海に落ちますから安心ですよ〜」という説明とは矛盾します。

つまり、「キャンプ・シュワブ陸上案」は、以前の辺野古沖案よりもダメなんです。

henoko-plan06.jpg henoko-plan06.jpg
(画像は左側が以前の「辺野古沖案」、右側が計画を変更してこれまで建設予定とされてきた「沿岸案」。「キャンプ・シュワブ陸上案」はさらに陸上になるので事故の危険性や爆音の被害が増します。)

現在出ている「キャンプ・シュワブ陸上案」は、2005年にすでに出ていて取り下げられました。
以下のサイトに図が掲載されています。
http://www.geocities.jp/yanbaru_yamato/20_diary/200509.html
当時から強く反対されていたことがわかります。


posted by 小林アツシ(あつこば) at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 「普天間移設」について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

辺野古と高江の最新画像

ディレクターの小林アツシです。

『どうするアンポ』完成のご報告と、今後、この作品を広めていただくお願いをするために沖縄に行ってきました。

沖縄・辺野古(へのこ)での基地建設は完全に無くなったわけではありません。そして普天間基地は「日米同盟が大事だから」「日米安保体制を守るため」などという名目で「移設」することが前提とされて議論が進んでいます。

■そもそも普天間基地の機能は日本に必要なのか?
■日米同盟は、日米安保は、見直しもせずに今のまま守り続けなければいけないものなのか?

まずは、こうした疑問を多くの人に問いかけ、一緒に考えることから、始めていきたいと思います。

「普天間移設」が全国的にマスメディアで取り上げられる一方で、同じように米軍基地の強化がされようとしている沖縄県東村(ひがしそん)高江(たかえ)での米軍ヘリパッド建設の問題については、ほとんど取り上げられていません。
政治家は国会審議などで取り上げるべきですし、マスメディアもきちんと取り上げるべきでしょう。

キャンプシュワブと辺野古での看板 高江のテント

今回は、辺野古や高江以外で米軍基地の問題に取り組んでいる人達とお会いすることもできました。米軍基地や日米安保をめぐる問題は沖縄だけではなく全国に広がっています。

DVD『どうするアンポ』については、辺野古や高江などでの皆さん反応から、いま、日米安保をテーマにした作品が求められているんだなとあらためて感じました。

日米安保や米軍基地をめぐる問題は、まだまだ広める必要があります。みなさん、ぜひ、頑張りましょう!

posted by 小林アツシ(あつこば) at 17:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 「普天間移設」について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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